イベント・行事

2019年10月28日

10月27日に同郷人懇親会を開催いたしました

10月27日に同郷人懇親会を開催いたしました

同郷人懇親会は約100名の出席者で大盛り上がり

新百合ヶ丘駅でお客様をお出迎えし,貸切タクシーに案内するところから始まる同郷人懇親会。

今年は何と昨年の2倍近い約100名の出席があり,タクシー待ちも出てしまいました。

玄関で受付を務めたのは久敬社の塾生と役員。お馴染みのお客様も多くて,

「お元気でしたか?」「まあ何とかね。今年もお世話になるよ。」の言葉が飛び交い,辺りには温かな空気が立ち込めました。

原塾長の司会,松本理事長の挨拶で同郷人懇親会(東京からつくんち)はスタート。

あちこちから方言混じりの楽しい会話が聞こえてきて,会場はたちまち郷土愛のボルテージでいっぱいになりました。

しかし唐津くんちのお囃子が始まると,一瞬にして静まり返り,殆どの方が耳をすませて笛・鉦・太鼓の調子に聞き惚れていらっしゃいました。

うっすらと涙を浮かべている方も見かけました。

 

そのうちに「エンヤエンヤ」の大合唱が始まり,飛び入りで太鼓を叩く方,いっぱいに手を天井に突き上げる方,塾生と一緒になって采配を振りまくる方,思わず拍手をする方・・・。

緊張気味だった塾生も,興奮のるつぼの中で気持ちよく酔っているようでした。

「もう30年近く唐津には帰っとらんけど,久敬社の曳山をみて,お囃子を聴くと唐津に戻った気分になるとよ。」と仰る富士見町出身のご姉妹もいました。

 

来年もまたよろしくね。今度は孫も連れてくるからね

大福引き抽選会は,今年も大盛り上がり。豪華な景品や郷土の懐かしい品々を手にして皆さん満足そうでした。

景品をご提供・ご協力いただいた方々に心より御礼申し上げます。

中締めの後には,「今日はどうもありがとう。来年もまたよろしくね。今度は孫も連れてくるからね」と,

千葉からいらしたというご婦人の言葉。

溜まっていた疲れも吹き飛んで,充実感と達成感に浸った塾監と塾生と役員でした。

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