募集について

2024年01月01日

1月の献立表です。見直された久敬社塾の良さ

1月の献立表です。見直された久敬社塾の良さ

新年おめでとうございます。

1月の献立表はコチラです。お祭りも学園祭もスポーツ観戦も声出し解禁の下で実施され、従前の生活が戻ってきました。人混みに入る機会が増える年初は、インフルエンザや風邪の罹患率が高くなりますので、諸対策の他、食事をしっかり摂ってほしいと願います。
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さて東京は、圧倒的な資本と労働力はもとより、事業家や研学修養に燃える学生たちを強い求心力で吸い寄せてきました。しかし、2020年に始まったコロナ禍はその流れにくさびを打ちました。企業や学生がむやみに都心を目指したり、留まることにブレーキをかけ、むしろ地方へシフトする傾向を生みました。

ところが、地方出身学生の受け皿である久敬社塾では、この3年間、募集人数枠を超える多数の入塾申込みがありました。その理由としては、以下の1)〜7)のことが考えられます。

1)男女共同寮化の開始にあたりPRを強化し、マスコミにも学校にも取り上げられ、注目度を上げた。
2)塾監夫妻が常駐。生活指導に当たる他、病気や不測の事態に適切に対処してもらえるのが心強い。
3)リアルな交流ができ、助け合い、切磋琢磨できる様々な大学の仲間がすぐそばにいる。
4)独り暮らしより初期/月次費用が格段に安く済み、その分を他の修練等の費用に回すことができる。
5)栄養やカロリーを考慮した美味しい食事が摂取できる。
6)規律ある生活リズムが生まれる、保たれる。
7)感染防止対策が徹底されている。

コロナ禍を契機に、独り暮らしにはない、伝統ある学生寮としての久敬社塾の良さ、他との違いが評価されたのは明らかだと思います。

コロナ禍下では、社会や暮らしの様々なシーンにおいて価値観の転換・多様化が生まれました。中でも「脱東京、脱大都市」の動きは顕著でした。しかし、その動きはここに来て頭打ちの感があります。地方の良さが見出されたのは大いに歓迎すべきですが、経済活動の再開で、より市場規模の大きい東京等に拠点を置くビジネスモデルが戻ってきています

首都圏回帰の背景には、全国的に人財不足が深刻化する中で、交通アクセスの良い都心に立地する方が優秀な人財を呼び込める、リアルなコミュニケーションが取りやすいという、現実や今後への期待感があります。
並行して、向上心に富む多様な人財がより多く集まるところに身を置き、より高みへと自らのスキル&キャリアアップを図りたいというZ世代の意欲ある学生・若者が急増し、都心へ向かっています。出生率の低下は全国共通の悩みですが、若者の地方離れは一段と加速しています。

★二次募集の締め切りは2月11日

久敬社塾では、「学徒の学び、飛躍を支える」、「志を高く、アグレッシブに未来を切り拓く」の理念の下に、そのような意欲ある地方出身学生を応援しています。2024年4月入塾希望者の一次募集(総合/推薦選抜)は既に締め切りましたが、2月11日が二次募集(共通/一般選抜)の締め切りとなっています。

受験生の皆さんが体調を崩されないよう切に願うと共に、入塾のご検討、お申し込みを心からお待ちしています。

お問い合わせは
044-966-1093 塾監山﨑まで。どんなことでも構いません、お気軽にどうぞ。

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